初のフィクションもの連載「クオーコ・ジャポネーゼ」も第5回。
今回はドルチェがテーマです。舞台となっている2000年代初頭、イタリアで修業する日本人コックは、初めての店で、まずはドルチェの担当になるのがパターンでした。
料理志望のコックは「料理を学びたいのに」とがっかりする。
一方で菓子専門のパティシエは「料理人は菓子も作れる、なんて思い上がりだ」と言う。
実際に取材で聞いた、そんな声からこの物語は生まれました。
初のフィクションもの連載「クオーコ・ジャポネーゼ」も第5回。
今回はドルチェがテーマです。舞台となっている2000年代初頭、イタリアで修業する日本人コックは、初めての店で、まずはドルチェの担当になるのがパターンでした。
料理志望のコックは「料理を学びたいのに」とがっかりする。
一方で菓子専門のパティシエは「料理人は菓子も作れる、なんて思い上がりだ」と言う。
実際に取材で聞いた、そんな声からこの物語は生まれました。
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