樽見/女将のいる場所

連載「女将のいる場所」@おとなの週末

私は20〜30代にかけて、江古田と小竹向原の中間くらいに住んでいました。

その時にガチで通っていた料理屋の女将さんが登場です。

当時、私は心のなかで「みつばちハッチのお母さん」と呼んでいました。

背が高くて黒目がち。でもそれ以上に、お店は超忙しいのにいつもすっとしていて、エプロンもまったく飾り気がないのに美しい、つまり人としての品格を感じたのかもしれません。

しかも元ソフトボール部の連携・采配で、女将さんの顔を見るだけでいつも安心してたくさん飲めました。もちろん、大将のお料理は間違いなしです。

私が引っ越した後、女将さんが辿ってこられた厳しすぎる道のりは取材で初めて伺い、びっくりしました。逆を言えば、取材前に私たちチームが食事をしたときも「変わらない」と思ったし、なんならパワーアップしていると感動しました。

千奈美さんの采配ぶりは、ほんとさすがです。