特集「メトロミニッツ的 新・トーキョー遺産」。
移り変わりの激しい東京という都市を、飲食店から銭湯、書店など多角的に捉え、新しい“遺産”になっていくもの。そんなお題をいただいて、私は「外食文化」を担当しました。
お店を3軒、と言われて、一瞬で挙げた「ティオ・ダンジョウ」「ラミティエ」「にほん酒や」。それぞれ、東京で31年、26年、17年です。
この尊い3店を語るには足りないかもしれませんが、良き特集の中で、東京外食シーンの変遷とともにご紹介しています。
奇しくもこの時期、2つの取材で同じ言葉と出会いました。
『メトロミニッツ』では「ティオ・ダンジョウ」檀上桂太シェフ
「定番は、時代が変わっても古びることがない」
『あまから手帖』では「villa aida」小林寛司シェフ
「定番といわれる料理は古びないけど、創作の料理は古くなる」
言葉にすれば同じですが、意味は真逆です。
檀上さんは、だから定番を作り続け、磨き込む道を選んだ。
小林さんは、だから常に新しい料理を創造してきた。自分が退屈しないように。
おもしろいですね。
ちなみに
3店の名前が一瞬で出てきたのは、じつは「定番」についての本を書きたいと温めていたからです。興味のある出版社の方、ご連絡ください。
@metrominlocalrhythm #メトロミニッツ#metromin #新トーキョー遺産
0コメント