2024.06.01 05:31Energy Link 本2月に登壇したトークイベント「Energy Link」が本にまとめられました。このイベントは、まちづくりをプロデュースする北山創造研究所が主催。建築、イベント、飲食など、まちづくりに関わるさまざまな分野で最前線におられる方のお話を聴く、講演会であり、勉強会や交流会の機能を持っています。24年、24期続いていて、この24期の講演をまとめた1冊です。名だたる方々に紛れ込んでしまって申し訳ない感満載ですが、文筆家の森一起さんが名だたる方なので大丈夫。「酒場」「物書きの視線」をテーマにお話しています。
2024.02.29 00:27Energy Link 対談まちづくりをプロデュースする北山創造研究所が、20年以上も続けている「Energy Link」。建築、イベント、飲食など、まちづくりに関わるさまざまな分野で最前線におられる方のお話を聴く、講演会や勉強会や交流会の機能を持つサロン、のような会です。ここで、文筆家の森一起さんと対談しました。テーマは「酒場」と「物書きの視線」。先に書いた通り、歴代の登壇者は錚々たる方々なので、私でいいの?と申し訳ない気持ちでしたが、森さんと(酒場以外で)存分におしゃべりできるとあって、楽しくお話してきました。森さんはいつもどこかの酒場にいて、酒場の人々と交わって物語を紡がれる。その視線の先を一番知りたかったのは私です。
2023.08.28 02:38写真家・長野陽一さんとトークイベント!なんと!本好きの聖地、京都・誠光社さまでフェアを開催してもらえることになりました。今年上梓した2冊の本『ピッツァ職人』(ミシマ社)と『東京で十年。 店をもつこと、続けること』(プレジデント社)の刊行記念。『東京で十年。』の共著者である写真家・長野陽一さんの写真+井川直子の全著作が、9月1日(金)〜15日(金)の2週間、店頭に並びます。9月9日(土)には19時より、長野さんとのトークライブを行います。雑誌『dancyu』9年間、毎月一緒に連載を続けてきた長野さんと、人さまの前に出てトークするなんて初めてです。
2023.05.29 02:37第2弾トークライブは日本橋で『ピッツァ職人』刊行記念 ナポリの魅力を、語り尽くす夜!6月12日月曜 19時〜 @誠品生活日本橋(リアル会場/オンライン配信)「ピッツェリア イル・タンブレッロ」店主・大坪善久さんとのトークイベント、テーマは「ナポリ」です。本書『ピッツァ職人』では第五章がまるっと大坪さんの物語。1990年代のナポリはマフィアとゴミの街といわれ、日本ではまだナポリ帰りのピッツァ職人が珍しかった時代でした。旅人だった彼は、ナポリの「光と影」に惹かれてこの街に住み、ピッツァを作る「人間」に心を掴まれて職人になった人です。中村少年をはじめ、数々の若き職人たちをいても立ってもいられないほどナポリへと駆り立ててしまった、あのモーレツに魅力的なナポリトークを生で聞いてもらえます!...
2022.10.21 13:45キタカガヤフリー「アジアブックマーケット」やっぱり雑談っていいな、とみんなきっと思っている今、思い切り雑談します。週末のキタカガヤフリー&アジアブックマーケットで、久々に、元dancyu編集長の江部さんと!10月23日(日)3階 Aステージ15:45〜16:45「いいお店のつくり方」発刊記念スペシャル放談井川直子×江部拓弥「いいお店」の話、今回私が手売りする『不肖の娘でも』のこと、最近関西で楽しそうな江部さんの近況まで。と、計画通りにはいかない予感しかしませんが、クラフトビールやナチュラルワインを飲みながらなら、ちょうどいいかも。トークは今週末の日曜日、本の手売りは土曜も日曜も。私は2日間まるっと会場にいます。大阪・北加賀屋でお会いしましょう。https://kitakagayaflea.jp...
2022.05.21 04:31RED U-35 応援メッセージ「これからの料理人」RED U-35(RYORININ's EMERGING DREAM U-35)とは、35歳以下の料理人によるコンペティションです。今回から審査員長に狐野扶実子氏が就任し、新たな審査員団となったそうです。時代のスピーディな変化とともに、料理人の定義、在り方、自身の生き方もどんどん変わっています。その中で、この大会が待っている人物は「時代を切り開く食のクリエイター」。このスピリットを応援する一人として、メッセージを書きました。飲食業界では人材不足が深刻化していますが、飲食業は、人を喜ばせることができる仕事。食とは、人が人らしく生きるうえでの幸せの一つです。そういう誇りを持って働く大人たちがいる、という心強さを持って飲食の大海に飛び込んで欲しい。で、今の時...
2022.05.16 06:59受賞記念『シェフたちのコロナ禍』オンラインイベント開催これからも生きていく私たちは、あの出来事から何を受け取ることができるのだろう?今だから、『シェフたちのコロナ禍』を改めて検証します。5月28日(土)14時〜のオンラインイベント。この本が生まれた場所、文藝春秋本社から、担当編集者の鳥嶋七実さん、辻調グループ・メディアプロデューサーの小山伸二さんとお届けします。主催は、『変わらない店』(河出書房新社)で編集を担当してくれた田中優子さんの新事務所。通常のチケットのほか、小学生みたいなサイン(というかもはや記名)入の本書付きチケットもありますので、お好きな方がいらしたらぜひ。ご購入いただければ、リアルタイムでなくアーカイブでも1カ月視聴できますよ。お申し込みは、下記Peatixサイトより。『シェフたちのコロナ...
2022.02.19 02:17ポンテ・ガストロノミコ「人は、なぜ外食をしたいのか。」YouTube配信2022年、「食」をテーマに、日本橋から3回にわたって発信される立命館大学主催のスペシャルセミナー、ポンテ・ガストロノミコ。2022年1月に行われた第1弾「人は、なぜ外食をしたいのか」にこっそり出てましたが、ご要望が多かったらしく、YouTube配信となりました。コロナ禍は外食をどう変えたのか?元『料理通信』編集長の君島佐和子さんを進行役に、フランスから著述家・翻訳家の関口涼子さん、イタリア事情はスローフードジャパン元副会長の石田雅芳さん、そして日本からは私。それぞれがフランス、イタリア、日本のリアルを持ち寄り、みんなで探ります。
2021.09.28 03:09『シェフたちのコロナ禍』SPBSオンラインフェアリアル書店で行われていた『シェフたちのコロナ禍 道なき道をゆく三十四人の記録』刊行記念選書フェア。緊急事態宣言下、オンラインフェアとなって遠方の方も楽しめるようになっています。「食のひと」と「母」をテーマに選んだ16冊、その理由を短い文章で添えています。ぜひ覗いてみてください。
2021.08.07 13:198/9〜29 SPBS本店で選書フェアが始まります。『シェフたちのコロナ禍 道なき道をゆく三十四人の記録』(文藝春秋)の刊行を記念して、「たべもので人をしあわせにするということ」をテーマに、私がお薦めする本を棚に並べる、選書フェアが始まります。■ 会期:2021年8月9日(月・祝)〜8月29日(日)*11:00-21:00の短縮営業中*ご来店の際はマスクの着用をお願いしております。■ 場所:SPBS本店特設スペース(東京都渋谷区神山町17-3 テラス神山1F)[MAP]■ 特典:対象作品をお買い上げの方に、34人のお店情報一覧ペーパーをプレゼントします。私はこれまで飲食の世界を取材してきましたが、それでもこのコロナ禍、料理人って人たちは一体なんなんだろう?と、あらためて思いました。人の食べものを作ること...