写真家・長野陽一さんとトークイベント!

なんと!本好きの聖地、京都・誠光社さまでフェアを開催してもらえることになりました。

今年上梓した2冊の本『ピッツァ職人』(ミシマ社)『東京で十年。 店をもつこと、続けること』(プレジデント社)の刊行記念。

『東京で十年。』の共著者である写真家・長野陽一さんの写真+井川直子の全著作が、9月1日(金)〜15日(金)の2週間、店頭に並びます。


9月9日(土)には19時より、長野さんとのトークライブを行います。

雑誌『dancyu』9年間、毎月一緒に連載を続けてきた長野さんと、人さまの前に出てトークするなんて初めてです。

私は9日(土)、10日(日)の13時〜17時頃にも誠光社の片隅にお邪魔して、読者のみなさまにお会いしたいと思っています。


先にさらっと全著作と書きましたが、2003年に初めて書いた本『イタリアに行ってコックになる』を出版してからちょうど20年。

今や出版社にも在庫がないこの本をはじめ、最新2作まで、全11作の書籍が店頭に並びます。これも初めてのことです。

最新刊より、

『ピッツァ職人』ミシマ社 2023

『東京で十年。 店をもつこと、続けること』プレジデント社 2023

『シェフたちのコロナ禍 道なき道をゆく三十四人の記録』文藝春秋 2021

『東京の美しい洋食屋』エクスナレッジ 2020

『不肖の娘でも』リトルドロップス 2019

『変わらない店 僕らが尊敬する昭和 東京編』河出書房新社 2018

『昭和の店に惹かれる理由』ミシマ社 2017

『シェフを「つづける」ということ』ミシマ社 2015

『僕たちこうして店をつくりました』柴田書店 2010

『麗しの郷ピエモンテ 北イタリア 未知なる王国へ』昭文社 2005

『イタリアに行ってコックになる』柴田書店 2003

※超限定数の本もあるため、品切れの際はご容赦ください。


長野さんの写真展は、ピッツェリアがテーマです。

『ピッツァ職人』の舞台であり、じつは『東京で十年。』にも登場している「ピッツェリアGG」をはじめ、雑誌未掲載のオフショットもお楽しみいただけます。


関西のみなさま、9月に誠光社でお待ちしています。