ローカルで店を続けるということは、想像以上に苦難の道のりでした。
和歌山県岩出市の「villa aida」シェフ、小林寛司さんが『ゴ・エ・ミヨ 2026』今年のシェフ賞を受賞。世の中の関心が都市のレストランに集中していた時代から、この冬で28年です。
苦難のなかで、それでも小林さんは会う度に、時代の先に待っている未来を歩いているようでした。
未来が見える?いや、今の世の中の動きをよく見て、自分で感じ、すぐ動く。動ける。その才能が彼をここまで連れてきたのかもしれません。
つまり彼が表現する料理の世界は、未来なのかな、と考えながら書きました。
今月号の『あまから手帖』では5ページで「villa aida の現在地」。光と影がぞくっとするほど美しい写真は、大沼ショージさん。
お料理はぜひ誌面でご覧ください。
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