玉村本店の「志賀高原ビール」

ビールは工業製品でなく農産物。そう実感した日本のクラフトビールです。

初めて取材したのは2010年。かつて「地ビール」と呼ばれ、いったん下降した日本のクラフトビールの復活の兆しが見えた頃です。

志賀高原ビールはその立役者。

かっこよくておいしくて、何より日常といえる価格にまで近づけた。

野外音楽ライブなど、「ビールを取り巻く文化」にまで視野を広げてくれました。

その真ん中にある思想が「自分が飲みたいビール」であること。

シンプルは強い!ですね。