2024年最後の満月に、「僕らの新しいローカリズム」蒜山編の最終回が公開されました。
東京と蒜山の2拠点生活を実践する、オカズデザインの吉岡秀治さん、知子さん夫妻。
蒜山の森とともに在る日々はインプット、それを東京でみんなと共有する役割はアウトプット。お二人はそれを「呼吸」と表現しました。
彼らと同時期に、家と工房を建て蒜山の人となったのは、陶芸家の堀 仁憲(かずのり)さん、金工作家のさかのゆきさん夫妻。
蒜山に住むと決めたのは、蒜山耕藝へ遊びに行って、お風呂に入ったときでした。
「飲んでも美味しい山の水を、全身に浴びたときの気持ちよさ!」
もう、この言葉の説得力ったらない。たまりません。
蒜山という、まあるい山に囲まれた不思議な土地に引き寄せられた人々を、6回にわたって伝えてきました。日本の「集落」という美しい風景に心を留めた人々です。
取材の旅で出会った人は、and more。
蒜山は人をつなげるというか、人懐っこい土地なのでしょうか。
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