品書き文学/本の雑誌

はじめて『本の雑誌』に寄稿しました。「メニューを読書する!」という特集の7月号です。

「どんな話でもいい、どういう書き方でもいい」という、ひゃっほー!なご依頼。なんて楽しいんだろう。子どもが野に放たれたように、心のナンバーワンの品書きについて書きました。

鎌倉「祖餐(そさん)」の品書です。

石井さんの文字も、束ねられた存在も、このねこ背を正したくなる文学です。