2023.08.01 01:53連載エッセイ+インタビュー(されたほう)今月の連載エッセイは、大分のかぼす。正しい搾り方から、味わいの違いまで、かぼすトリビアなお話です。そして今号は「人物語」という人物インタビューのページにもお邪魔しています。私の全然自慢できない、カッコ悪い半生を、なぜか楽しげに語っている写真つき。よかったらご覧ください。
2023.07.03 06:20日本伝統の塩をピッツァで月刊日本橋に連載中の、日本の食をめぐるエッセイ「道の先に食あり」。7月は石川県、能登の伝統製法による塩を、ピッツァに生かしているお店の話。日本にナポリピッツァが到来してから28年、あっという間に日本の津々浦々にまで浸透した食べ物。日本人との親和性が高くて、その存在は町の蕎麦屋と似ています。
2023.06.01 00:40川場村はトスカーナだった月刊日本橋の連載エッセイ、道の先に食あり。今月は群馬県・川場村はトスカーナだったというお話。東京近郊の里山は、大自然でもなく見過ごされがちですが、じつは自然豊かです。
2023.05.03 23:51沖縄の、眠れる花月刊日本橋5月号、連載エッセイは「沖縄の、眠れる花」。かつてイタリアで修業していた日本人コックが、帰国後に故郷へ散らばって、その土地土地のイタリア料理を作っています。形も似ている日本とイタリアは親和性がある。でも、さすがに亜熱帯の沖縄は難しい?と思いきや……というお話。沖縄は神秘。沖縄はおいしい。でもそれだけじゃない、大好きな島です。
2023.04.03 05:43山形の、優しいさらり汁山形・赤湯温泉で味わった「さらり汁」。郷土料理でもなく、地元の、それもご年配しか知らないお味噌汁ですが、なんとも可愛いネーミングです。日本中が貧しかった時代の、豊かな食卓。
2023.02.05 08:22佐渡島フェリーのおにぎり初めて行った佐渡島。とてつもなく大きいフェリーを探検中に見つけた、爆弾おにぎり。そのごはんのおいしさに驚愕したら、佐渡島の農業と朱鷺の物語を知った、というお話です。佐渡島、素敵なところでした。
2023.01.10 12:32新連載「道の先に食あり」福井の水ようかん「月刊 日本橋」で新たな連載が始まりました。街道の起点、日本橋から日本全国へ。これまで取材や個人で旅を続けたなかで、出合ってきた名もなき食べ物のお話をしたためます。第一回は、交通の不便なところにこそ残る、純粋なおいしさの食べ物と人々。