特集・洋菓子好き。その中の「近江屋洋菓子店」を書いています。
ここ数年、昭和のお店にどっぷりで、明治創業の「近江屋洋菓子店」は気になっていたけどなかなか取材のチャンスがなかった一軒。初めてのBRUTUSで願いが叶いました。
ガラス扉を開ける前からそこに描かれたロゴマークや取っ手の形に心掴まれ、中に入れば床や壁や照明、「空間」そのものにドキドキしていました。
お話を聞いたのは4代目ですが、もの言わぬそれらを通して、先代とも対話していたような気がします。
「変わらない店」は、変わり続けている。まさにこの洋菓子店もそうでした。
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