2024.12.17 08:27「オステリア ナカムラ」中村幸子さん/女将のいる場所連載「女将のいる場所」、今回は憧れの同世代マダム、「オステリア ナカムラ」の中村幸子さんです。スパッとしていて人情深く、働き者で息抜き上手。彼女をつくっているものはなんだろう、と思っていたら、大森克己さんの撮ったマダムのお顔に全部書いてありました。ぜひ誌面でどうぞ。
2024.12.16 07:18オカズデザイン/僕らの新しいローカリズム2024年最後の満月に、「僕らの新しいローカリズム」蒜山編の最終回が公開されました。東京と蒜山の2拠点生活を実践する、オカズデザインの吉岡秀治さん、知子さん夫妻。蒜山の森とともに在る日々はインプット、それを東京でみんなと共有する役割はアウトプット。お二人はそれを「呼吸」と表現しました。彼らと同時期に、家と工房を建て蒜山の人となったのは、陶芸家の堀 仁憲(かずのり)さん、金工作家のさかのゆきさん夫妻。蒜山に住むと決めたのは、蒜山耕藝へ遊びに行って、お風呂に入ったときでした。「飲んでも美味しい山の水を、全身に浴びたときの気持ちよさ!」もう、この言葉の説得力ったらない。たまりません。蒜山という、まあるい山に囲まれた不思議な土地に引き寄せられた人々を、6回にわ...
2024.12.09 07:16ル・ブルギニオン/東京で二十五年。final episode月刊としては最後のdancyu、目次にも「最終回」の文字が並んでいます。連載「東京で十年。」もfinal episode。スペシャル版「東京で二十五年。」となって、「ル・ブルギニオン」のお話を3ページに拡大してお届けしています。菊地美升シェフから「東京で十年。の連載、僕、出たいなぁ」と聞いた時、すでに「ル・ブルギニオン」は20周年目前でした。通常の連載は10年のお店のお話なので、いつかスペシャル版のタイミングで、と思っていたんです。それが最終回になるとは想定外でしたが、でも果たせてよかった!そして「ル・ブルギニオン」菊地シェフの言葉は、レストランを愛する人、レストランの仕事を志す人、生きている限り食に関わっていく私たちにも響く、メッセージになりました。...
2024.12.02 04:20魚竹/d LONG LIFE DESIGN愛された「魚竹」への感謝と敬意を込めて。『d LONG LIFE DESIGN』が「魚竹」のエッセイを特別公開してくれました。この雑誌は、ナガオカケンメイさんが創設したD&DEPARTMENTによる「ロングライフデザインの会」の会員誌。私は「つづく店のやさしさ」という連載をさせてもらっていて、この12月にNo.8が出ます。「魚竹」の掲載号は、2020年発行のNo.4。バックナンバーに在庫があれば、一般の方でもD&DEPARTMENT各店、オンラインショップで購入可能です。今のところ在庫ありだそうですよ(12月2日現在)。#魚竹 #築地魚竹 #季節料理魚竹 #dlonglifedesign #danddepartment #ロングライフデ...