東京の東側、浅草橋で十年。「ジョンティ」はフランス・アルザスが好きになってしまった店主による、東京のアルザスです。
両側をビルに挟まれて、背の低い木造2階建てが踏ん張っている健気な姿。けど窓からは温かな灯りの中、ワインを吞んでシュークルートを頬張って笑う人々がテーブルを囲んでいます。
この取材のロケハンをしたのが2月20日、すでに「ジョンティ」ではスタッフがマスクを着用していました。それでもお客は絶えなかった。
事態は急速に深刻化し、発売日の4月6日現在、レストランの営業と並行してテイクアウトの対応もしてしのいでいます。
でも、お昼はお弁当だから「じょん亭」だって!ピンチのときもこのユーモア。レストランはやっぱり私たちを元気にしてくれますね。
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