2023.09.25 00:54書評「わたしの3冊」クウネルクウネルvol.47(9月20日発売)号、「わたしの3冊」にて、珈琲の本をご紹介しています。大坊勝次さん・森光宗男さんの『珈琲屋』、オオヤミノルさんの『珈琲の建設』、そして田中勝幸さんの『LIFE IS ESPRESSO』。ささやかな一杯に人生を懸ける、職人としての生き方に惹かれます。
2023.09.21 01:10『ピッツァ職人』書評・山脇りこさん クロワッサン『50歳からのごきげんひとり旅』(だいわ文庫)著者で料理家の山脇りこさんが、『ピッツァ職人』(ミシマ社)の書評を書いてくださいました。「彼らはお金でも名誉でもない、〝夢中〟を選んだ者たちだ。〜誰のためでもなく、自分の生きる喜びのために」8月25日発売の『クロワッサン』、「話題の本、気になる本」のコーナーより。母の目線から始まり、自身への生き方に帰結する書評は斬新で、私にも気づきを与えてくれました。ありがとうございました。
2023.09.06 02:48dancyu 特集と連載今月のdancyuでは、連載「東京で十年。」のほか、特集・一生食べ続けたい「ひと皿」でも書かせてもらっています。99人が語る、それぞれの「ひと皿」は特別な思いに満ちていて、「ひと皿」を考えることは、食べてきた人生、生かされてきた人生を振り返ることだったのだろうなと、伝わってきます。ページをめくっいくうちに、〝一生食べ続けたい「ひと皿」〟が〝これがあれば、大丈夫〟という響きにも聞こえてきましたよ。ちなみに私の「ひと皿」は、ビッレリア・ルッポロのトピナンブールの素揚げです。一生なので、「これから」に思いを馳せてみました。連載「東京で十年。」は、「オトナノイザカヤ中戸川」です。10年前、イタリア料理の人が居酒屋をつくるってどういうこと?という取材が多々あって...